第26回 公開講演会 「平安時代と神道文化」のお知らせ
神道文化会では、5年振りに会場を設け、公開講演会を開催いたします。
神道文化会は、公開講演会を平成11年より開催し、本年で第26回を数えます。
本年は「平安時代と神道文化」と題し、下記の通り開催いたします。どうぞ、ふるってご参加ください。お申し込みは、電話、ファクス、メールで承ります。住所、氏名、職業(任意)等をご記入の上、下記の神道文化会事務局までお知らせください。
- 個人情報につき住所・名前等の情報については、講演会のご案内のみに使用させていただきます。
- 日時、開催場所については、下記の通りとなります。
- 受付は12時30分(同時開場)から行います。
参加お申込・お問い合わせ
一般財団法人神道文化会
〒102-0071東京都千代田区富士見2-4-1東京大神宮内
TEL03‐6691‐5585
FAX03‐3261‐4147
E-mail info@s-bunka.com
記
1、講演会日程
令和6年6月15日(土)
13:00 開会
13:15 講演Ⅰ「新しい信仰世界の登場」岡田莊司先生(國學院大學名誉教授)
14:15 小憩
14:30 講演Ⅱ「平安時代の天皇と貴族、そして伊勢神宮」藤森馨先生(国士館大学教授)
15:30 質疑応答
16:00 閉会(予定)
講師のご紹介・敬称略
岡田莊司(おかだしょうじ)(國學院大学名誉教授)
昭和23年生まれ。國學院大學大学院修士課程修了。博士(歴史学)。國學院大學を令和元年に定年退職、國學院大學名誉教授となる。主な著書に『平安時代の国家と祭祀』(平成8年続群書類従完成会)、『古代天皇と神祇の祭祀体系』(令和4年吉川弘文館)ほか論文多数。
藤森馨(ふじもりかおる)(国士舘大学教授)
昭和33年生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(宗教学)。公益財団法人大蔵精神文化研究所専任研究員を経て、現職。主な著書に『平安時代の宮廷祭祀と神祇官人』(平成12年大明堂)、『古代の天皇祭祀と神宮祭祀』ほか論文多数。
加瀬直弥(かせなおや)(國學院大學教授)(司会)
2、場所
國學院大學渋谷キャンパス百周年記念館4階百周年記念講堂(東京都渋谷区東4-10-28)
以上
令和5年 神道文化会公開講演会について
本年度の公開講演会については、新型コロナウィルスの感染拡大は、感染症の取扱いが季節性インフルエンザと同様の5類に移行しましたが、諸般の事情により、本年も例年通りの形式による公開講演会の開催が難しいという判断を致しました。
つきましては、一昨年の形式と同様、本会のWebサイトに期間限定にてオンデマンド収録の形式による講演を掲載致します。
「装束と神道文化」Web講演会
日 時 令和5年6月10日(土)午前10時から配信予定
テーマ 「装束と神道文化」
講 演Ⅰ 「神職と有職故実(装束編)」
小林宣彦氏 (國學院大學神道文化学部准教授)
講 演Ⅱ 「山科・高倉家と衣紋道」
田中潤氏(学習院大学史料館研究員)
講演戴いた先生のご紹介
小林宣彦 先生(國學院大學神道文化学部准教授)
博士(宗教学)。専門は古代神道史、神道古典、有職故実。
著書に『律令国家の祭祀と祭異』(吉川弘文館・平成31年)、『増補新版 日本神道史』(岡田莊司氏との編著、吉川弘文館、令和3年)など。
田中潤 先生(学習院大学史料館研究員・國學院大學兼任講師)
博士(文学)。専門は公家装束を中心とした有職故実・公家文化。第7回徳川奨励賞受賞。
著書・論文に「江戸初期の有職故実と文化システム―書と公家装束を巡って―」『形成される教養 十七世紀日本の<知>(共著/勉誠出版)「近代の大礼と有職故実-装束の変化について-」 『美術研究』(令和3年8月)など。
講録について
なお、本講演会は昨年度の「刀剣と神道文化」と同様、講録を作成し、会員をはじめ一般の方々にも配布できるものとして企画しております。(令和6年2月発行予定。会員には配布いたします。なおご希望の方は1部500円にてお頒ち致します。)
令和四年の公開講演会について(第2報)
【お知らせ】[2022年5月25日]
以前にもお伝え致しました通り、本年の神道文化会の公開講演会については、「刀剣と神道文化」と題し、令和4年6月19日(日)の午後1時~3時に開催予定です。
本年の講演会は諸般の都合上、YouTubeを用いたライブ生配信形式での公開講演会となります。講演会は、6月19日に本会ホームページの中にある公開講演会のページにてライブ配信(動画)を致します。
6月19日当日は、開催時間(午後1時~3時)に本会ホームページにアクセスの上、左端の「講演会活動」のバナーをクリックしてください。埋め込みページにてライブ配信がなされますので、そちらをご覧いただきますようお願い致します。
講演会当日の生配信のみとなりますので、過去2回の講演会のように事前収録、後日公開での形式ではありませんので、ご注意ください。
令和4年 神道文化会公開講演会「刀剣と神道文化」
日時 令和4年6月19日(日)午後1時~3時(ホームページ上にてライブ形式での開催)
第1講 「岡山の刀剣」
岡山県教育庁文化財課参事 内池英樹 氏
第2講 「秋葉神社の刀剣」
秋葉山本宮秋葉神社権宮司 河村忠伸 氏
お二方の先生との座談会
(司会)國學院大學教授 藤本頼生(本会理事)
令和4年の公開講演会について
【お知らせ】[2022年5月22日]
本年の神道文化会の公開講演会については、「刀剣と神道文化」と題し、令和4年6月19日(日)の午後1時~3時に開催予定です。
昨年、一昨年と、Zoomを用いたリモート形式の講演および座談会の事前収録、YouTubeでの後日放映形式での公開講演会を行っておりましたが、本年の講演会は諸般の都合上、YouTubeを用いた、ライブ生配信形式での公開講演会となります。
講演会当日の生配信のみとなりますので、。過去2回の講演会のように事前収録、後日公開での形式ではありません。ご注意ください。
公開講演会への参加アクセスの詳細については、後日、ホームページ上でご案内を致しますので、何卒宜しくお願い致します。
なお、現段階で決定している内容は以下の通りです。
令和4年 神道文化会公開講演会「刀剣と神道文化」
日時 令和4年6月19日(日)午後1時~3時(リモート・ライブ形式での開催を予定)
第1講 「岡山の刀剣」
岡山県教育庁文化財課参事 内池英樹 氏
第2講 「秋葉神社の刀剣」
秋葉山本宮秋葉神社権宮司 河村忠伸 氏
お二方の先生との座談会
(司会)國學院大學教授 藤本頼生(本会理事)
令和3年 神道文化会公開講演会について
本年度の公開講演会については、6月中に開催を予定しておりましたが、昨年1月からの新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、本年も例年通りの形式による公開講演会の開催が難しいという判断を致しました。つきましては、昨年度同様、本会のWebサイトに期間限定にて音声付きスライド及び、レジュメの掲載およびリモート形式による座談会(事前収録)を掲載致します。
「神饌と神道文化―神々への供えものを考える―」
第1講 吉野亨氏(文化庁芸術文化調査官)
「官國弊社の特殊神饌について」
第2講 吉川雅章氏(長尾神社宮司)
「宮座の祭りにみる『特殊神饌』」
お二方の先生を交えてのリモート座談会
(司会・國學院大學准教授 藤本頼生)
講演戴いた先生のご紹介
吉野亨 先生(文化庁芸術文化調査官)
博士(神道学)。専門は祭祀学。
著書に『特殊神饌についての研究』(武蔵野書院・平成27年)、「信仰と食―くらしに息づく文化再考」(文化庁宗務課編『宗務時報』124号、令和2年3月)など。
吉川雅章先生(長尾神社宮司・一般財団法人大阪国学院講師)
博士(文学)。専門は祭祀学
著書に『宮座儀礼と「特殊神饌」』(弘文堂・令和3年)、『談山神社の祭 嘉吉祭神饌「百味の御食」』(綜文館、平成7年)、『食の民俗事典』(共著・柊風舎、平成23年)など。
藤本頼生(國學院大學神道文化学部准教授)※座談会司会
博士(神道学)。専門は、神道教化論、宗教社会学。
著書に『神道と社会事業の近代史』(弘文堂・平成21年)、『神社と神様がよ〜くわかる本』(秀和システム・平成26年)、『明治維新と天皇・神社』(錦正社・令和2年)、『鳥居大図鑑』(グラフィック社・平成31年)、『神社・お寺のふしぎ100』(偕成社・平成26年)、『地域社会をつくる宗教』(明石書店・平成25年)、『よくわかる皇室制度』(神社新報社、平成29年)など。
公開講演会「神饌と神道文化―神々への供えものを考える―」
【お知らせ】[2021年6月5日]
本年度の神道文化会の公開講演会については、先般オンライン形式での講演会として「神饌と神道文化―神々への供えものを考える―」を開催する旨告知を致しましたが、おおよそその内容が固まりましたので、ここにご案内致します。
公開内容
①「官國弊社の特殊神饌について」
文化庁芸術文化調査官 吉野亨 氏
②「宮座の祭りにみる『特殊神饌』」
長尾神社宮司・一般財団法人大阪国学院講師 吉川雅章 氏
③吉野・吉川両先生による座談会
(司会 本会理事・國學院大學神道文化学部准教授 藤本頼生)
※①・②ともに30分程度の音声付きのスライド映像に基づき、お話戴きます。③の座談会については、両先生のお話を振り返りながらリモート形式で、神社にて神々への供えものとして献じられる神饌と人々との関わりについて、3方による簡単な討議(録画編集30分程度)を行います。
公開日
令和3年6月22日(土)午後1時頃を予定(なお、都合により変更する可能性がございます)
公開先
一般財団法人神道文化会ホームページ(https://s-bunka.com/)
なお、講演・座談会とも期間限定の配信です(約2か月程度)
オンライン座談会については、講師の先生方の日程の都合や録画編集上の都合などもあり、①・②の講演とは同時公開ではなく6月末までに公開の予定です。
また、例年の公開講演会にて実施しております質問等についても今回は録画形式での配信ですので、受け付けておりませんので、ご了承くださいませ。
以上
本年度の本会公開講演会について
【お知らせ】[2021年5月19日]
本年度の神道文化会の公開講演会は、当初、令和3年6月に國學院大學において「神饌と神道文化―神々への供えものを考える」と題して開催を予定を致しておりましたが、昨年1月以降の国内外での新型コロナウィルスの感染拡大、本年5月に発令された第3回目の緊急事態宣言に基づき、種々考慮致しました結果、本年度についても残念ながら例年通りの形式での講演会の開催は難しく、中止することに決定致しました。
つきましては、昨年度同様、講演の一部と、座談会の一部を録画・編集して期間限定にてオンライン形式による公開を行うことと致しました。
通常通りの形での講演会ではありませんので、その点ご了承いただければと存じます。また、準備の都合もありますので、公開まで今しばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。
以上
役員改選
【お知らせ】[2020年11月6日]
本年は、全役員(理事、監事、評議員)の改選(令和2年9月24日付)が行われました。評議員には、新しく神田神社宮司清水祥彦氏、神社新報社編輯局長大中陽輔氏にご就任いただきました。
令和2年 神道文化会公開講演会について
本年度の公開講演会については、6月13日(土)に開催を予定しておりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、例年通りの形式による公開講演会の開催が難しいという判断を致しました。つきましては、本会のWebサイトに期間限定にて音声付きスライド及び、レジュメの掲載およびリモート形式による座談会(事前収録)を掲載致します。
各講演の内容は、下記の通りです。講演・座談会ともに収録・編集など準備ができ次第(おおむね6月20日以降)掲載致します。
第1講 遠藤慶太氏(皇學館大学文学部教授)
「日本書紀と神社・謡曲」
第2講 渡邉 卓氏(國學院大學研究開発推進機構准教授)
「日本書紀を読むということ」
お二方の先生を交えてのリモート座談会
(司会・國學院大學准教授 藤本頼生)
講演戴いた先生のご紹介
遠藤慶太先生(皇學館大学文学部教授)
博士(文学)。専門は日本古代史。
著書に『平安勅撰史書研究』(皇學館大学出版部・平成18年)、『東アジアの日本書紀 歴史書の誕生』(吉川弘文館・平成24年)、『日本書紀の形成と諸資料』(塙書房・平成27年)『六国史 日本書紀に始まる古代の「正史」』(中公新書・平成28年)など。
渡邉 卓先生(國學院大學研究開発推進機構准教授)
博士(文学)。専門は日本上代文学・国学。
著書・論文に『『日本書紀』受容史研究―国学における方法』(笠間書院・平成24年)、『北海道神宮研究論叢』(共著・弘文堂、平成26年)、「記紀歌謡の世界―文献に収載されることをめぐって―」(『古事記学』4号、平成30年)「『釈日本紀』所引『万葉集』の性格―注釈史の視点から―」(『國學院雑誌』115-10,平成26年)など。
藤本頼生(國學院大學神道文化学部准教授)※座談会司会
公開講演会「日本書紀と神道文化」
本年度の神道文化会の公開講演会については、先般オンライン形式での講演会として「日本書紀と神道文化」を開催する旨告知を致しましたが、おおよそその内容が固まりましたので、ここにご案内致します。
公開内容
①「日本書紀を読むということ」
國學院大學研究開発推進機構准教授 渡邉卓
②「日本書紀と神社・謡曲」
皇學館大学文学部教授 遠藤慶太
③渡邉・遠藤両先生による座談会
(司会 本会理事・國學院大學神道文化学部准教授 藤本頼生)
※①・②ともに15分程度の音声付きのスライド映像に基づき、公開講演会でお話戴く予定の内容を要点のみダイジェスト形式でお話戴きます。③の座談会については、両先生のお話を振り返りながら、リモート形式で日本書紀と神道との関わりについて、3方による簡単な討議(録画編集30分程度)を行います。
公開日
令和2年6月13日(土)午後1時を予定(なお、都合により変更する可能性がございます)
公開先
一般財団法人神道文化会ホームページ(https://s-bunka.com/)
なお、講演・座談会とも期間限定の配信です(約2か月程度)
オンライン座談会については、講師の先生方の日程の都合や録画編集上の都合などもあり、①・②の講演とは同時公開ではなく6月末までに公開の予定です。
また、例年の公開講演会にて実施しております質問等についても今回は録画形式での配信ですので、受け付けておりませんので、ご了承くださいませ。
以上