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 神道文化会は、戦後間もない昭和二十二年九月、財団法人として東京都の認可を受け設立されました。

 爾来、神道文化の普及高揚を目的に着実に歩を進め今日に至る、65年余の歴史を有する団体です。

 又平成24年7月2日付で一般財団法人に移行し、従来の事業を継承しつつ新たな一歩を踏み出しました。

 事業は、毎年(自七月一日至六月三十日)定款第4条に基づいて、下記のとおり実施されています。

 これまでの主な出版物には『明治維新神道百年史』全五巻、『天照大御神』全四巻、『神道と現代』二巻等があります。また、表彰事業として、昭和四十三年より平成十年まで「神道文化奨励賞」が施行され、百四名の方々が受賞されております。さらに充実すべく、平成十一年度から新規程に基づいた表彰事業が展開されています。

 以上、簡単に概略説明をいたしましたが、ご承知のとおり、神道文化会の事業は、会員の方々のご協賛により運営されております。低金利が続く昨今、運営状況は、かなり厳しいものとなっております。

 何卒、本会の趣旨にご賛同賜り、ご入会賜りますよう、ここにご案内申し上げます。

 なお、年会費は一口一万円です。会員には、神道文化叢書、機関誌「神道文化」各一冊を贈呈します。

 お問い合わせいただければ、入会申込用紙をお送りいたします。ご記入の上お申し込み下さい。


《定款第4条》

   (1)神道の思想・文化に関する研究

   (2)神道文化に関する講演会、座談会等の開催

   (3)神道文化に関する図書・新聞等の編集発行

   (4)神道文化功労者の表彰

   (5)神道文化に関する活動及び研究等への助成

   (6)その他神道文化の昂揚普及に関する事業

《文化会年間の事業》

   1.神道文化叢書の刊行

   2.講演会・座談会の開催

   3.機関誌「神道文化」の刊行

   4.表彰事業・神道芸能普及費の支給

   5.児童教化冊子等の発行やその他の出版