平成23年 第13回「酒と神道文化」

チラシ(酒)表)

 第13回 公開講演会のお知らせです。次回のテーマは酒と神道文化です。以下開催にあたってのお知らせです。

開催趣旨

 神社祭祀にかかせないものの一つとして、酒がある。

 日本では縄文時代からすでに酒が嗜まれてゐたことが土器の出土から明らかであり、記紀神話においても素盞鳴尊が出雲の簸の川上で八岐大蛇を退治されたときに脚摩乳・手摩乳に八醞酒を醸ましめられた話を皮切りに、木花咲耶媛が卜定田の稲をもって天の甜酒を醸して嘗した話などに見られるやうに、新穀や新酒を神に供へ、人にも饗し自らも食するといふことが弥生期頃には行はれてゐたことが明らかとなってゐる。また奈良期には律令制のもと、造酒司といふ役所が設置され、宮中や国衙などにて用ゐる酒の醸造を管掌してゐたことが知られてをり、酒に関しては神祭りのみならず、我々の生活に密着した独特の文化を築き上げてきたことが知られてゐる。

 そこで、今回の公開講演会では神饌等、神に奉るものの一つとして、また、人々の嗜好の飲料としても嗜まれてゐる酒について、わが国の醸造文化と神道文化との関はりを考へてみたい。

(日時)平成23年2月18日(金) 午後6時半~8時半(予定)
(日程)午後6時30分~
講演①「神社祭祀と御神酒(仮題)」
(講師)岡本彰夫氏(春日大社権宮司)
講演②「酒と日本文化(仮題)」
(講師)神崎宣武氏(民俗学者・宇佐八幡神社宮司)

午後7時40分~
鼎談「酒と神道文化を語る(仮題)」
岡本彰夫氏・神崎宣武氏
(司会)櫻井治男氏(皇學館大学社会福祉学部教授)

午後8時半(終了予定)
(会場)東京大神宮マツヤサロン
(東京都千代田区富士見2―4―1)
(定員)60名
(主催)財団法人神道文化会(http://s-bunka.com/)
(協力)東京大神宮・株式会社朝日酒造関東支店
(参加費)500円(資料代として・学生無料)
(参加申込・お問ひ合はせ)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-1-2 神社本庁内(財)神道文化会
TEL03‐3379‐8281
FAX03‐5358‐3491
E-mail info@s-bunka.com