神道文化叢書第36輯『ささえあいの神道文化』の刊行

_MG_5532 板井正斉著。平成23年6月30日刊。

 神道文化叢書第36輯『ささえあいの神道文化』を刊行しました。ご紹介します。

 「【神社の底力】・・・神道は福祉で何ができるか。この書は問いかけています。

 神道は、福祉事業とのかかわりが薄いと見られています。しかし、本当にそうだったのでしょうか。本書は、日本人の伝統的価値観に根ざす[支え合い]をキーワードとして神社の福祉的役割を見直し、[ささえあいの神道文化]の可能性を探っています。伝統的神道文化と福祉という現代的社会課題をつなぐ視点を創造する意欲的研究書しいえます。」

 神社新報(平成23年8月29日号)に書評が掲載されました。

 一般販売は弘文堂より定価4200円で販売しています。