神道文化叢書第35輯 『日本の護符文化』の刊行

_MG_5534 千々和 到編。平成22年6月30日刊。

 本会発行の神道文化叢書第35輯『日本の護符文化』のご紹介です。

 「護符(おふだ)は日本の歴史の過去から現代に至るまで、全国各地の寺院・神社で、頒布され、社会と宗敎をもっとも身近に結びつけるものとして機能してきました。護符はこのような個別寺社と人々を結びつけるという機能ゆえに、各寺社の固有の信仰を反映し、多種多様で個性的な性格を持っています。しかし年が改まると新しいものに取り替えるため焼かれることが多く残ることが少ない性質を有するのです。幸いデザイン的にも興味深く多様であるため、明治以降来日した外国人の目をひき収集されたものがコレクションとして残されています。本書では、日本人の神観念や神仏関係の変遷を具体的に考える上で貴重な護符を通して、脈々と受け継がれてきた日本の宗敎文化の奥深い世界を探求していきます。」

 一般販売は弘文堂より定価5040円で販売しています。